2017年9月11日
~災害時の自治体の迅速な対応をバックアップ~
株式会社ソフトフロントジャパン(代表取締役社長 髙須英司 以下、ソフトフロントジャパン)とバイザー株式会社(代表取締役 南館伸和 以下、バイザー)は、ソフトフロントジャパンの「 telmee もしもし」※1とバイザーの「すぐメール」※2を連携させたクラウドサービスにより、東京都品川区防災課に対して職員参集と住民向け安否確認の機能※3を今夏から提供開始したのでお知らせいたします。
※1「 telmee もしもし」 (ソフトフロントジャパン提供)
主に電話への自動発信や自動応答機能を担当
URL:https://ja.telmee.net/moshi-moshi/
※2「すぐメール」 (バイザー提供)
メールの一斉高速配信機能を担当
※3職員参集と住民向け安否確認機能の対象用途
- 目黒川はん濫避難情報緊急通知コール
- 土砂災害避難情報緊急通知コール
- 品川浦津波避難情報通知コール
品川区では、これまで夜間休日に発生した災害時の職員への参集指示および住民の安否確認を行う手段として、メール配信用と電話連絡用の複数のシステムを運用していましたが、災害時の情報発信の迅速化・効率化・確実性向上のため、これらのシステムの統合化を図り、今回の両社の連携クラウドサービスの採用に至りました。
【本サービスの特徴】
- メールと電話を組み合わせた配信が可能であり、さらに受信者が応答操作を行うまで繰り返し配信されるため、情報を確実に伝達することが期待できます。
- 気象庁が発表する地震情報や気象庁情報と自動連携して、配信することができます。
【東京都品川区防災課からのご評価】
東京都品川区防災課からは、「これまで複数のシステムの操作を必要としていたが、システムの導入により、災害時の情報伝達を迅速に行うことができるようになったと感じている」とのご評価をいただいています。
また、今回の事例は、9月に発刊された「自治体通信」VOL.10にも掲載されています。
ソフトフロントジャパンは今回の実績を踏まえて、当社の更なる強みを発揮してバイザー社の「すぐメール」をはじめ、多様なサービスとの連携を深め、さらなる利便性を追求し自治体等への提案を行ってまいります。
【プロフィール】
株式会社ソフトフロントジャパン
ソフトフロントジャパンはソフトフロントグループにおける従来のソフトフロントの事業を承継する新設会社として2016年8月1日に発足いたしました。表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。ソフトフロントジャパンの製品・サービスは、オフィス、自治体などのコミュニティ、ヘルスケア、教育など様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。
https://softfront-japan.co.jp/
【「 telmee もしもし」に関するお問合せ先】
株式会社ソフトフロントジャパン
コミュニケーションプラットフォーム事業本部 若林
TEL:03-6550-9930 FAX:03-6550-9296
E-mail:sales@softfront-japan.co.jp