ソフトフロントジャパンのクラウドテレフォニーサービス「telmee」がアルクの日本語会話力テスト JSST にて採用

ソフトフロントジャパンのクラウドテレフォニーサービス「telmee」がアルクの日本語会話力テスト JSST にて採用

2018年5月28日

~電話による口頭試験のクラウド上一括管理を実現~ 

株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 髙須英司 以下、ソフトフロントジャパン)の提供するクラウドテレフォニーサービス「 telmee 」が、株式会社アルク(東京都千代田区、代表取締役社長 安嶋 明、以下、アルク)の電話による日本語会話力テスト「 JSST 」(以下、 JSST )に採用されましたので、お知らせいたします。

JSST とは、電話で手軽に受験できる日本語の会話力テストです。ペーパーでは測れない、ビジネスの現場で使える日本語会話能力を 24 時間いつでもどこからでも測れるテストとして、日本語学習者や多数の大企業で活用されてきました。( JSST サイト) これまで、アルク様としては、 JSST の運用において、電話による口頭テストであるがために録音装置を必要とし、出題、回答、評価、結果確認の個別システムの運用管理コストに課題を持たれていました。

今回、ソフトフロントジャパンの提供する「telmee」を利用することで、回線工事・録音装置の設置をすることなく、管理者がwebのクラウド上で音声出題の管理・評価官の管理・回答結果の確認まで、一括管理することが可能となりました。

telmee ご採用の効果について

株式会社アルク 出版営業部 日本語営業チームリーダー 佐々木 あや氏のコメント

昨今、グローバル展開される企業や各種団体が増え、JSSTをご利用いただくお客様も増加傾向にある中、受験環境を担う電話システムの運用効率を向上させる課題がありました。ソフトフロントジャパンが提供する「telmee」を採用することにより、設備コストを大幅に抑えることができ、運用環境の円滑化を実現することができました。また、今後、将来のシステムクラウド化により、受験環境に加えテストの評価・運用管理の効率化にも期待しています。 

このように、ソフトフロントジャパンでは、インターネット上で「電話」を実現するための技術をもとに、自動応答システムと通話録音を組み合わせ、クラウド上でのサービス展開を可能にする「新たな通話サービスのプラットフォーム事業」を、容易にかつ短期間で構築し、提供しています。また、特段の設備を不要とするSaaS利用型である点も、お客様にとって大きなメリットとなっています。

今後も、ソフトフロントジャパンでは、「telmee」サービスの更なる拡販につなげ、音声・映像・メッセージングによる各種製品サービスに、自動・無人化の機能や音声合成・音声認識等のAI機能を拡充することにより、お客様の業務効率や生産性向上に寄与するコミュニケーションプラットフォームの提供を進めてまいります。

 

【プロフィール】

株式会社ソフトフロントジャパン

ソフトフロントジャパンは2016年8月の発足以来、表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。ソフトフロントジャパンの製品・サービスは、オフィス、自治体などのコミュニティ、ヘルスケア、教育など様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。

https://softfront-japan.co.jp/

 

株式会社アルク

アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。 創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っています。

https://www.alc.co.jp/

 

【telmeeに関するお問合せ先】

株式会社ソフトフロントジャパン

コミュニケーションプラットフォーム事業本部 若林

TEL:03-6550-9930 FAX:03-6550-9296

E-mail:sales@softfront-japan.co.jp