2022年12月27日
株式会社ソフトフロントホールディングス（東京都千代田区、代表取締役社長：二通宏久、以下、ソフトフロントホールディングス）の子会社である株式会社ソフトフロントジャパン（東京都千代田区、代表取締役社長：髙須英司、以下、ソフトフロントジャパン）は、Android版ソフトフォンの「LivyTalk（リビートーク）」がAndroid OSの最新版に対応したことをお知らせします。
今回のバージョンアップでは、2022年8月15日にGoogle社から正式配信されたAndroid OSの最新版「Android 13」（API Level 33）に対応し、Android 10以降でのバックグラウンド着信を含め、いくつかの改良が加えられています。これにより、現在発売されている最新機種のAndroidスマートフォンやタブレット端末でも安心して「LivyTalk」をご利用いただけるようになりました。
「LivyTalk」は、NTT東日本およびNTT西日本が提供するひかり電話の子機として動作するスマートフォン向けのIP電話アプリケーションですが、Android12で非推奨となったAndroidのSIP-APIやRTP-APIを使用せず、従来から標準SIPに対応している自社の商用SIP/VoIPミドルウェア「SUPREE（スプリー）」*1を搭載していることから、最新のAndroid OSにも速やかに対応することが可能となっています。
さらに、昨今のリモートワーク環境の中で利用者が急増しているクラウドPBXサービスのソフトフォンとして適用することもでき、ソフトフロントジャパンでは、短期間でクラウドPBXサービスを構築したいサービス事業者向けに「LivyTalk」の活用をご提案しています。通話関連機能の追加や拡張、ユーザーインタフェースのカスタマイズ、アプリケーション名やアイコン等の変更等、サービス事業者のご要望内容に応じたOEM型の提供も行っています。
■ソフトフォンアプリケーション「LivyTalk」のWebサイト
https://www.livytalk.com/lt/
ソフトフロントジャパンは、今後も音声や映像によるリアルタイム・コミュニケーション分野においてミドルウェア提供やアプリケーションサービスを展開し、メーカーやサービス事業者に対するコミュニケーションプラットフォームビジネスを推進してまいります。
*1）
■通話機能を手軽に追加できる採用実績が豊富な商用SIP/VoIP SDK 「SUPREE」
https://www.livytalk.com/supr/
■2022年1月12日 プレスリリース
「ソフトフロントジャパンが提供する 商用SIP/VoIPミドルウェア「SUPREE」がバージョンアップ」
https://softfront-japan.co.jp/news/supree-version-up
＊Google、AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
＊iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
＊App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
【株式会社ソフトフロントジャパンについて】
ソフトフロントジャパンは、ソフトフロントホールディングスの子会社として2016年8月の発足以来、表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。最近は永年培ってきた音声伝送技術を元に、AIや自動化技術も取り入れ、電話業務を自動化するクラウドテレフォニーサービスプラットフォーム「telmee（テルミー）」や、コールセンター業務をAIが行うボイスボット「commubo（コミュボ）」を展開し、様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。
https://softfront-japan.co.jp/
【LivyTalk, SUPREEに関するお問合せ】
株式会社ソフトフロントジャパン
コミュニケーションプラットフォーム事業本部 原科(はらしな)
TEL：03-6550-9930 FAX：03-6550-9296
E-mail：sales@softfront-japan.co.jp
【リリースに関するお問合せ】
株式会社ソフトフロントホールディングス
グループ業務推進室 壇上（だんじょう）
TEL：03-6550-9270 FAX：03-6550-9296
E-mail：press@softfront.co.jp